進行上の取り決め

 
当サークルで決まっている所作についての徹底事項です

姿勢について
基本的には利き手のみ

対局中、卓の上に両手を出しっ放しにしない。
摸打(モータ)や副露(フーロ)などは利き手のみで行い、その他両手を使うのは必要最低限に。

スムーズな動作をこころがけましょう

スムーズな摸打ができるよう、卓と適切な距離を保ちましょう。椅子の高さは必要に応じて各自調節して下さい。

足組みをしない

格好も感じも悪いです。癖になっている人は普段から気をつけましょう。
 

発声や申告の仕方について
発声や申告は、大きな声でハッキリと

聞こえないのは言っていないのと同じです。

役名に「のみ」を付けない

和了(あが)った時に、役名を言う場合は「役名だけ」を言って下さい。
例: 「平和(ピンフ)のみ1000点」と言うのは駄目です。
「平和のみ」や「中のみ」という役はありません。

発声に「です」を付けない

ポンやチー、リーチをかける時など、全ての発声に於いて「です」は付けないで下さい。
例: 「ポンです」は、丁寧なようですが正しい発声ではありません。

ツモアガリの場合、必ず「子の点数」を先に言う

勘違いしてる人もいると思いますが、これはマナーではなく決まり事です。
子の点数を先に言わないと、子から何点、親から何点貰うかわからないことがあります。
例: 500・1000(親から先に言ってしまうと、「1000・500」になってしまい、「1500」と区別がつきません。)

「満貫」、「跳満」ではなく、必ず点数を言う

点数申告なので、必ず点数を言って下さい。「満貫」は点数ではありません。
「ゴットー」や「ザンク」なども同じです、俗称ではなく必ず点数を申告してください。

聴牌(テンパイ)宣言は親から順番に

聴牌宣言は親から順番(東家→南家→西家→北家)に行います。
聴牌者は、他家(ターチャ)に聞こえるようハッキリ「テンパイ」と宣言して手を開いて下さい。
手牌の公開は両手で行う。(ノーテンは黙って伏せる)

 

点棒について
手渡ししない

点棒の授受は手渡しせず、相手の前に置いて下さい。牌山が出てくる枠の外側が良いです。
これは、機械の中への誤落下を防ぐ為と、点棒の授受を公明正大にする為です。

お釣りを勝手に持って行かない

点棒の支払いに釣りがある場合、必ず和了った人が支払いましょう。
釣りを受け取る人は、供託の点棒等を「1000バックこれ貰います」のように持って行かないで下さい。

1本残しておきましょう

1000点棒は、1本残しておくような支払い方をしましょう。
リーチの際、1000点棒がないと両替の為にゲームが中断してしまいます。
最後の一本でリーチをかけて和了れなかった場合も両替してもらいましょう。

積み棒(本場を示す100点棒)は卓上に出す

卓によっては、本場の表示機能がついている場合がありますが、積み棒は必ず出して下さい。

オーラスの点数確認

オーラスになったら、各自持ち点を確認し省略しないで申告して下さい。
また、申告された点数が表示と合っているか確認して下さい。

点棒を出し入れする時、そっと閉める

ガシャンと音がしないよう、やさしく開閉して下さい。

支払いはスマートに [努力目標]

点棒のやり取りは、出来るだけ本数の少ないやり取りで済ませられるように心掛けましょう。
例: 3900点を振込んだ場合、5000点棒を出してあげると、1100点のおつりなので、
点棒は計3本しか動きません。
ただ、その時々で状況がいろいろとあるので、点棒の授受はケースバイケースで行いましょう。
余裕がある人は、さらにバランスを考えて出せるといいですね(ツモあがりの支払いなど)
100点棒も0本にならないように意識できると好ましいです。
また、支払う点棒が複数本ある時は、各点棒を混ぜないように渡してあげると優しいです。
(ジャラっと渡されると、しまいづらいです)

 

副露の仕方について
副露の順序

1.発声する
   ↓
2.手の内の牌2枚を倒す
   ↓
3.ないた牌を持ってくる
   ↓
4 副露したものを右に寄せて整える (必ず持ってきた牌を横向きにする)
   ↓
5.打牌をする

これらの全ての行為は利き手だけで行って下さい。(両手は使わないこと)

2副露目からの晒(さら)し方

2副露目からは、横に並べず、縦に重ねて下さい。

chi

暗カンの仕方

必ず全ての牌を見せてから、外側2枚を伏せて下さい。

kan

加カンの仕方

ポンして晒してある刻子の指示牌(横向きになっている牌)の上に重ねます。

 

開局・開門・嶺上(リンシャン)牌について
親決めは二度振り

サイコロの二度振りで親を決めます。

開始の挨拶

起家の「それでは」という合図で開始の挨拶をしましょう。

スタートボタンは親が押す

局開始時のスタートボタンは親が押して下さい。

開門は親が自分で行う

初心者は、賽の目がどこを表すのか覚えられますし、
慣れている人にとっては、自分で開門した方が早いからです。
ですので、開門の席の人は、壁山を分けないで下さい。

開門の取り出し

開門の時には、少し横にずらして真っすぐ取り出す。
そのまま取り出すと、取り出す両脇が牌こぼれをしてしまうかも知れません。
また、横にずらす時に牌山の端の牌がこぼれないように優しくずらしましょう。

親のチョンチョンは、内側の牌からとる[努力目標]
嶺上牌とドラ表示牌

開門時、親が取り出したら、その席の人は直ぐに嶺上牌を下ろし、ドラ表示牌をめくって下さい。(右2の場合も)
※ この行為が完了するまで南家は手を出してはいけません

牌山と牌山を離さない

自分の前の牌山が半分以下になった時、取りやすいだろうと真ん中に寄せると、牌山と牌山が離れて、取る場所を間違える原因になりやすいです。牌山同士が離れない程度に寄せるのが好ましいです。

 

リーチについて
リーチの手順

1.「リーチ」と発声する
   ↓ (同時くらいでも良いです)
2.牌を横に向けて打牌する
   ↓
3.リーチ棒を出す

リーチ者はこの手順をスムーズに行って下さい。
※ リーチ者の行為が完了するまで(リーチ棒を出すまで)、次の人はツモってはいけません。

 

進行の基本

「上家(左の人)の行為が完了したら、自分の手番」というのが基本となります。
リーチ者の行為が完了していない(リーチ棒が出てない)のに、ツモってしまったら先ヅモという事になります。
配牌時、北家が最後の一枚を取る前に、親が第一打を打ってしまうのは、
上家の行為を確認してないという事になります。
※ 親は、北家の理牌が済んだのを確認してから第一打を捨てて下さい。
自分の手番では、上家の捨て牌を確認してからツモの動作に入りましょう。
 

摸打
ツモってくる牌は真っ直ぐ手元に

ツモってくる牌は、手牌の右側まで真っ直ぐに持って来ましょう。
また、盲牌・先ヅモは禁止ですので、併せて変な癖が付いている人は直しましょう。

ツモってきた牌は手牌の中に入れないこと

入れないと分からないという人や、複雑な並びで入れて確認したい時などは仕方ありませんが、それ以外は、ツモってきた牌は手牌の右側に置き、打牌を済ませた後に理牌して下さい。
初心者も含め、アガリ牌は手牌に入れてはいけません。(これは決まり事です)

捨て牌はきれいに

捨て牌は6枚3段にきちんと整えて下さい。雑にならないよう、常に気にしましょう。

牌は丁寧にあつかう

牌を手の甲で落としたり、たたきつけるような捨て牌はしないで下さい。

他の牌に触らないようにツモる

ツモる時に隣の牌に触ってしまったり、袖などが牌に引っかからないよう気を付けましょう。

牌の取りこぼしや、見せ牌をしないよう注意する

見えていない牌は大事な情報ですので、落としたり倒したりしないよう気を付けましょう。

発声や動作に感情を出さない

鳴きの発声や、打牌、ツモ牌は、普段と変わらないように気を付けましょう。

 

卓を使用して説明

・ 開門の取り出し(横にずらして真っすぐ・右2の場合)
・ 親のチョンチョンは内側の牌から取る
・ 牌山と牌山を離さない
・ 牌を手の甲で落とさない・たたきつけない
・ 途中中断の処置 → ツモからスタートを大前提に
・ 本場(積み棒)の引渡し
・ 機械操作のちょっとした説明
・ 自動卓の牌を落とすところを開きっぱなしにしない
・ 捨て牌が直ぐに他家から見えるよう打牌する

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