勉強会に参加した皆様お疲れ様でした。
今日は守備スパンということでなにするの? という感じで始まりましたが最初はこの問いかけから始まりました。
「競技麻雀の醍醐味は何か?」
これは少し難しい問いです。人によって答えが変わるでしょうし、実際にその答えを正確に言い当てる人はいませんでした。
ではその問いの答えは何か? それは条件戦。これはなるほど! と思いましたね。実際プロの放送対局を見ていても面白いのはそこかもしれません。
この条件戦というのはやっていて難しくも楽しいところです。後のない南四局、トップを狙うにはどうするか? ラス回避のための手はないか? せめて一着順だけでも……でも二着順もワンチャン行けるか?
そんなことを考えながら開けられる配牌には夢と希望と絶望と諦念が織り交ざります。麻雀をやっていれば誰しもそんな感情を持つものです。
実際今日やって印象に残った一局があります。とある半荘ラス目で迎えたオーラスです。
トップと二位は遥か遠く現実的に考えられるのはラス回避のみ。幸い3位との差は2000点もなく一人聴牌の聴牌料で順位が変わる点差です。
そんな中で与えられた配牌はよくてリーチ平和で、悪いとリーのみ愚形になってしまうようなしょぼい配牌。自摸はそこそこ、しかし途中で役牌が頭になり、結局はリーチのみ両面聴牌です。わかりやすいツモ直条件での勝負でした。さて結果はどうなる!?
なんて感じで祈りながらのリーチは数巡後に見事3位から直撃の1300、ラス回避成功です。打点は微妙ですが14萬待ちという強い聴牌形だったのが勝負を決めました。
これをやって確かに条件戦は醍醐味かもなぁと同意します。これを放送対局でやるんだからプロはすげぇや!
ですがこれのどこが守備スパンなの? という疑問も少し浮かびますが自分なりに解釈するとこうなります。
相手に条件戦を押し付けるように打つには守備の技術が必要不可欠。常に点棒を意識してライバルを楽にさせる放銃をするな! ってな感じですかね。
とはいえ守備だけでなく勝負手を潰すような軽い上がりや、絞りやら差し込みなんかも含まれるので麻雀の総合力の試される分野と言えます。うーん難しい。
ですが難しいから面白いとも言えます。麻雀を勉強する上で避けては通れない分野なのでこれからもしっかりやっていきたいですね。
キムラくん、初ブログദ്ദി ˃ ᵕ ˂ ) ありがとう!
皆さん勉強会お疲れ様でした。
守備スパンの間に、満貫や跳満が見える手でも降りる選択をしっかりできるように、私はなりたひ。。
キムラ君、ブログありがとうございました
キーくん呼びは不採用なのかしら・・・?
勉強会、参加出来なかったけどブログのおかげで内容が
わかりました
すごいわぁ、文章かける人めっちゃ憧れます
勉強会お疲れ様でした。
コメント遅くなってごめんなさい。
左目の手術も終え、ようやく落ち着きました( ˊᵕˋ ;)
さて、キムラくん初ブログありがとう( •̀∀•́ )✧
『競技麻雀の醍醐味は条件戦』
実はこれ、藤崎智プロの受け売りです。Mリーグの解説の時に言ってました。
最近勉強会等の対局で、オーラス伏せれば良いダントツのトップ者がアガりに向かって行く姿を何度か見かけたので、順位取りの麻雀を強く意識して欲しいとなぁという思いで『競技麻雀』の話をしました。
守備スパンを迎えるにあたってとても大事なことなので、改めて確認していきましょうね。
去年やった『脱・全局参加型』の確認もして行かなきゃかな。
おりること、参加しないことに必要な材料をたくさん覚えていきたいですね。
そして、勉強会の度に何度となく言っていますが、『2着になる麻雀』を目指して欲しいです。
どんどん振り込んで、「読み」の精度を上げて行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
にしても、キムラくん
文章うめーなー(๑°ㅁ°๑)‼✧
勉強会お疲れ様でした!
キムラさん、ブログありがとうございます。
条件戦をいつもより意識して取り組めたと思います。
少しずつ前の局のあの場面でどれを捨てるべきだったの
かを振り返れるようになってきました。
勉強会お疲れ様ー
内容や自分が感じた事、思いなどとても分かりやすく見本のようなブログ!
一言で「条件戦」と言っても考える事や やるべき事は状況に応じて千差万別。
とても難しいけどそれを楽しめるようになると良いよね!
キムラ君、ブログありがとう(o^^o)
ブログの的確・明晰な文章に、こう言うふうに
書くと不参加の人達にも勉強会の内容が伝わる
なぁ〜と感心しています。
そして、見学体験の〝なっさん〟が入会して
仲間がまた一人増えました*\(^o^)/*