みなさん本日はお疲れさまでした。
今日は、うっちゃん・だーのプレゼンと、
２、３月の目標である【良い所作で麻雀を打つ】を引き続き行いました。

【うっちゃんのプレゼン　～　目的と目標を考えよう（定例戦に向けて）】
　
プリントを配布し、『場面・状況に応じて対局の目的と目標は変わる』
ということを、野球を例にたとえてわかりやすく説明してくれました。
下のような牌姿のとき↓↓↓↓↓↓ずーっと下にあります↓↓↓↓↓↓

４つのケースを具体的に挙げて、目的と目標として何を設定したら良いのかをみんなで考えていきました。例えば、

〈ケース１〉半荘一勝負。南３局１０巡目、西家
得点状況は、東家14500・南家23600・西家32000・北家49900。

目的：トップをとること。
目標：北家との差を10000点以内に縮めること（次局、満貫ツモで逆転できる）
やるべきこと：リーチして、ツモ和了りを待つ。
やらない方がいいこと：ロン和了りをする、リーチせずにツモ和了る。

〈ケース２〉〈ケース３〉〈ケース４〉はプリント参照。

・自分では和了っていけない場面で和了ってしまう
・おりてはいけない場面でおりてしまう
・自分で意図的に振り込んだり、下家の親がテンパイするように　わざと鳴かせたりする

同じ牌姿でも場況によって、目的と目標が大きく変わるのである　ということを勉強することができました。

プリントの最後には、こうあります。
～　麻雀は何を目指して（目的）、何を設定・達成すればいいのか（目標）。それを正しくとらえることが短期的には勝率を高め、長期的には大局観を高めることにつながると思います。～

対局中にも刻々と目的・目標が変わっていくことがあると思いますが、そうした場面でも、迷うことなく即座に再設定し直して、冷静に打てることができる人になれるよう努力していきたいと思いました。改めて。
　
今、思ったんですけど、この手の中にある　うっちゃんのプリントって・・・
出来が良すぎ！！
シリーズ化して束ねれば、教科書みたいになるねー！。うれるぅー！！
タイトル『競技麻雀のすすめ』。

【だーのプレゼン　～　サークル以外での麻雀活動について】

ノートパソコンを片手に、サークル以外の場所でどのように麻雀を打っているのか、その様子を動画で披露してくれました。とても感心したのは、勉強会のようにビデオ撮影をしながら、一向聴ルールでキッチリ麻雀を打ち、局と局の間に意見交換を行っているということでした。ひと半荘を終えるのに一時間では足らず、二時間かかるなんてこともあるそうです。サークル以外の場所でも、そのように向上心を強く持ち、努力している姿勢に共感しました。
やるね～。
あと、うわさで聞いていた　だー お手製の木製麻雀卓の出来の良さにはビックリしました。
いい仕事していますね～。
将来、太田支部の支部長になれるようにガンバって下さい！

勉強会の内容としては、２・３月の目標【良い所作で麻雀を打つ】を引き続き行いました（東風戦）。
さらに、今日は　対局終了後に、一番所作の良かった人を
『いっせーのせっ！！』で指差す、なんてことをしました。私が
「自分で自分を指差してもいいんですよ」って前置きしておいたのに、
そうしている人は　ほとんどいませんでしたね(笑)。
もうっ！みんな謙虚なんだからっー！！

そういえば、一番最後に打った対局では、局中に　♪腹がグーグー♪　なってしまいました。
それって　所作が悪い　ってことにはならないんですよね？
大丈夫ですよね？

参加者のみなさん：うっちゃん・かんちゃん・しぃちゃん・シマちゃん・しもださん・だー・たっちゃん・nob・メグさん・モッチー・モグさん・ゆみちゃん・よしくん・まる